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この道を 行けば軒端に 祖母待つや 父が盛岡の連隊にいた時 祖母は彼の好物を携えて尋ねたという あかぎれの掌にぼた餅を受けて 父は無言で涙をこぼしたと 幸い戦争は程なくして終わり・・・・・ 時が過ぎ 父が逝き祖母が逝き祖父が逝き 私は萩の花をまっすぐに見ることが出来ない |
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